mastra init
mastra init
コマンドは、既存のプロジェクトでMastraを初期化します。このコマンドを使用して、新しいプロジェクトを生成することなく、必要なフォルダと設定をスキャフォールドします。
使用方法
mastra init [options]
オプション
--default?:
boolean
デフォルト設定ですぐに開始(src、OpenAI、例なし)
--dir:
string
Mastraファイル用のディレクトリ(デフォルトはsrc/)
--components:
string
カンマ区切りのコンポーネント一覧(agents、tools、workflows)
--llm:
string
デフォルトのモデルプロバイダー(openai、anthropic、groq、google、cerebras のいずれか)
--llm-api-key:
string
モデルプロバイダーのAPIキー
--example?:
boolean
サンプルコードを含める
--no-example?:
boolean
サンプルコードを含めない
--mcp:
string
コードエディタ用のMCPサーバー(cursor、cursor-global、windsurf、vscode)
--help?:
boolean
コマンドのヘルプを表示
高度な使用方法
アナリティクスを無効にする
匿名の使用データを送信したくない場合は、コマンドを実行する際に
MASTRA_TELEMETRY_DISABLED=1
環境変数を設定してください:
MASTRA_TELEMETRY_DISABLED=1 mastra init
カスタムプロバイダーエンドポイント
初期化されたプロジェクトは、存在する場合 OPENAI_BASE_URL
と
ANTHROPIC_BASE_URL
変数を尊重します。これにより、後で開発サーバーを起動する際に、
プロバイダーのトラフィックをプロキシやプライベートゲートウェイ経由でルーティングできます。