Upstash Vector Store

UpstashVector クラスは、メタデータフィルタリング機能を備えたベクトル類似検索を提供するサーバーレスベクトルデータベースサービスである Upstash Vector  を使用してベクトル検索を提供します。

コンストラクタオプション

メソッド

createIndex()

注意: このメソッドはUpstashでは無操作です。インデックスは自動的に作成されます。

upsert()

query()

listIndexes()

インデックス名（名前空間）の配列を文字列として返します。

describeIndex()

返される内容:

interface IndexStats {
  dimension: number;
  count: number;
  metric: "cosine" | "euclidean" | "dotproduct";
}

deleteIndex()

updateIndexById()

update オブジェクトは以下のプロパティを持つことができます:

• vector (オプション): 新しいベクトルを表す数値の配列。
• metadata (オプション): メタデータのキーと値のペアのレコード。

vector または metadata のいずれも提供されない場合、または metadata のみが提供された場合はエラーをスローします。

deleteIndexById()

指定されたインデックスからIDによってアイテムを削除しようとします。削除が失敗した場合はエラーメッセージを記録します。

レスポンスタイプ

クエリ結果はこの形式で返されます:

interface QueryResult {
  id: string;
  score: number;
  metadata: Record<string, any>;
  vector?: number[]; // Only included if includeVector is true
}

エラーハンドリング

ストアは型付きエラーをスローし、キャッチすることができます：

try {
  await store.query({
    indexName: "index_name",
    queryVector: queryVector,
  });
} catch (error) {
  if (error instanceof VectorStoreError) {
    console.log(error.code); // 'connection_failed' | 'invalid_dimension' | etc
    console.log(error.details); // 追加のエラーコンテキスト
  }
}

環境変数

必要な環境変数:

• UPSTASH_VECTOR_URL: あなたのUpstash VectorデータベースURL
• UPSTASH_VECTOR_TOKEN: あなたのUpstash Vector APIトークン

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