createThread
メモリーシステム内で新しい会話スレッドを作成します。各スレッドは個別の会話やコンテキストを表し、複数のメッセージを含めることができます。
使用例
import { Memory } from "@mastra/memory";
const memory = new Memory({
/* config */
});
const thread = await memory.createThread({
resourceId: "user-123",
title: "Support Conversation",
metadata: {
category: "support",
priority: "high",
},
});パラメーター
resourceId:
string
このスレッドが属するリソースの識別子（例：ユーザーID、プロジェクトID）
threadId?:
string
スレッドのカスタムID（省略可能）。指定しない場合は自動生成されます。
title?:
string
スレッドのタイトル（省略可能）
metadata?:
Record<string, unknown>
スレッドに関連付けるメタデータ（省略可能）
戻り値
id:
string
作成されたスレッドの一意の識別子
resourceId:
string
スレッドに関連付けられたリソースID
title:
string
スレッドのタイトル（指定されている場合）
createdAt:
Date
スレッドが作成されたタイムスタンプ
updatedAt:
Date
スレッドが最後に更新されたタイムスタンプ
metadata:
Record<string, unknown>
スレッドに関連付けられた追加のメタデータ